マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は、透明のマウスピースタイプの装置を使った矯正治療です。決められた時間、マウスピースを歯に装着してマウスピース一枚あたり0.25ミリ歯を動かす、矯正治療を行います。就寝中やお仕事中にも使用でき、食事や歯磨きのときは取り外せるので衛生的です。また、専用のシュミレーションソフトで矯正後のイメージや、治療期間の目安がわかります。矯正治療をしたいけれど、周囲の人に気づかれたくない方や、接客業などでブランケット矯正装置を歯に付けられない方などにもおすすめです。
マウスピース型矯正歯科装置はどんな歯列にも適用できるわけではなく、治療できる症例は限られています。まずはご相談ください。また、矯正装置完成物は医療機器法対象外であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外の場合がありますので、まずはご相談ください。
>薬機法において承認されていない医療機器について
※完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置(医薬品)であり、承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。